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血液がん知っとかナイト「骨髄異形成症候群」
2025.9.29
【第19回】血液がん知っとかナイト
「骨髄異形成症候群」
骨髄異形成症候群、ってムズカシイ?
骨髄異形成症候群は、血液細胞のおおもとである、造血幹細胞の異常による病気です。血液細胞として働かない血球や、組織障害をもたらす血球、正常血球風にふるまい医療者の監視をすりぬける血球など、様々な性格の異常血球が多彩な症状を引き起こす疾患です。これらの病んだ異常細胞を更生させるべく、様々な治療のアプローチが取り組まれているMDSについて概説していきます。
開催日 2025年9月18日(木)
細野 奈穂子 先生
福井大学医学部附属病院 輸血部 講師
福井県出身、福井医科大学を卒業し、血液・悪性腫瘍の治療と研究に従事している。2012年からは米国クリーブランドクリニックに留学し、骨髄異形成症候群の発症原因と病態形成に関する遺伝子異常の研究に取り組む。白血病の新規薬剤の臨床研究や治験にも携わり、日本の骨髄異形成症候群、白血病の患者さんによりより治療の機会を提供できることを目標としています。
詳しくは→https://www.bloodcancerforum.jp/night/20250918
主催/認定NPO法人キャンサーネットジャパン
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