【JCF2025】がんゲノム:新たな診断・治療標的の発見

2025.9.29

Japan Cancer Forum 2025
8月3日(日)第1会場
【演者】
間野 博行  国立研究開発法人国立がん研究センター 理事長・研究所長
山田 五郎  評論家
【司会】
橋本 佐与子 MBS毎日放送

【講演内容】
01:53~ 間野博行先生
演題:「がんゲノム解析によって医療はどう変わり、薬剤開発はいかに変化するか?」
がんゲノム研究が進み、がんの原因となる遺伝子変異とそれに対応した阻害薬が次々と開発され、日本では保険診療下でのがんゲノム医療がスタートした。さらに近年ではゲノム情報と周辺技術と組み合わせることで、薬剤の開発自体も様変わりしつつある。本セッションでは近未来の薬剤開発も議論したい。

21:32~ 山田五郎氏
演題:「がんゲノム検査をもっと身近に!」
原発不明がんで、がんゲノムパネル検査を受けました。アメリカの検査機関を通すため結果が出るまでに時間がかかるので、国内でより迅速に検査できればと思います。また患者に渡される結果報告が、異常のある遺伝子の記号を羅列した紙1枚。医師の口頭による説明がなくても患者がある程度理解できる説明の併記が望まれます。

35:42~ Q&A

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

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