【BCF2023】原発性マクログロブリン血症

2023.12.12

血液がんフォーラム 2023

「原発性マクログロブリン血症」
診断と治療における最近の進歩

演者:伊豆津 宏二 ( 国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科長 )

概要:原発性マクログロブリン血症は、IgMによるM蛋白血症をともない骨髄に主な病変があるインドレント(低悪性度)B細胞リンパ腫です。無症候性であれば無治療経過観察を行いますが、症候性の患者では、リツキシマブ併用化学療法やBTK阻害薬などが治療選択肢となります。稀な疾患で情報も得にくいと思いますが、診断と治療における最近の進歩を中心にお話したいと思います。

開催日:2023年11月18日(土)~19日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

【血液がんフォーラム】
https://www.bloodcancerforum.jp/

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る