【JCF2022】胆道がん

2022.9.15

【インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 共催】
胆道がん ~ここは押さえよう!胆道がん診療のポイント

演者:遠藤 格 (横浜市立大学 大学院医学研究科  消化器・腫瘍外科学講座 主任教授)

概要:肝内胆管癌は世界的に増加傾向にあります。無症状のことが多いので多くの場合進行した状態で発見されます。治療は進行度に応じて外科的切除や薬物治療を選択します。最近では効果のある薬剤が開発され、進行した状態でも薬物治療の効果によっては切除が可能になることがあります。その際、最初に病院を受診するときから知っておいたほうが良い注意点などについてお話させていただきます。

0:33:14
<Q&Aセッション> ※ 回答は動画でご確認ください。
Q1.標準治療の化学療法、いわゆる抗がん剤と言われているものになる思いますが、こちらがすべて終わり、ゲノム検査と外科手術と放射線治療が不適用の場合、次の治療は何が考えられますか。

Q2.がん遺伝子パネル検査は手術で取った組織で調べるのでしょうか。手術ができない場合は血液検査で調べられますか。その精度は変わらないですか。

Q3.現在化学療法中で定期的に診察を受けています。診察のときはどのようなことを準備しておけばよいですか。何をお伝えすればよいですか。

Q4.ゲノム検査のがん遺伝子パネル検査についてご教示ください。肝門部胆管癌で手術不可と言われ、現在抗がん剤治療を行っています。現在の病院はゲノム検査を行っていないためか、主治医の先生からゲノム検査を提案されていません。ゲノム検査は自分から積極的に言わないといけないのでしょうか?

Q5.ゲノム検査治療を実施する場合、先生と患者の間で信頼関係を築くために重要なことは何でしょうか。

Q6.ゲノム検査治療に関する正確な知識はどこで知ることができますか。

開催日:2022年8月6日(土)~7日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

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  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
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