【JCF2022】脳腫瘍

2022.9.7

脳腫瘍 ~転移性脳腫瘍の診断と治療

演者:成田 善孝(国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科長)
司会:小島 あゆみ(ライター&エディター)

概要:1年間に新たにがんと診断される患者さんは約100万人で、少なくとも10%が転移性脳腫瘍を合併し、その約30%(=3万人)は転移性脳腫瘍が原因で亡くなるとされる。がんの治療成績を改善するためには、転移性脳腫瘍をいかに早期に発見して、治療することも大切である。

0:28:48
<Q&Aセッション> ※ 回答は動画でご確認ください。
Q1.良性診断ですが、再発を繰り返し、手術、放射線治療もしましたが、再発し、現在は治験を受けています。私のように良性の腫瘍と診断され、その後、悪性の診断になった患者の治療法として、化学療法が当たり前に受けられるようになる可能性はありますでしょうか。

Q2.現在開発中や臨床試験が行われているものなど、最新の情報があれば、教えてください。

Q3.高次脳機能障害のテストと心理サポート療法を行ってくれる臨床心理士はいますか?

Q4.放射線脳照射による被曝は問題になりませんか?

開催日:2022年8月6日(土)~7日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

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  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
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