【JCF2022】食道がん

2022.9.1

【一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス共催】
食道がん　～食道がん術前治療の進歩～新しい標準治療の誕生

演者：加藤 健 （国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科 科長／消化管内科 科長）
司会：髙木 健二郎 （一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス　 代表理事）

概要：今年、手術可能な進行食道がんに対する術前治療の臨床試験の結果が公表され、新しい化学療法を術前に行うことで、著明に予後が延長されることが分かりました。新しい治療をつくることの重要性とその課題について、お話させていただきます。

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＜Q&Aセッション＞　※ 回答は動画でご確認ください。
Q1.食道がん再発治療後5年経過した後は、CT検査などの経過観察はどのくらいの頻度で受ければいいですか。

Q2.去年の4月に食道がんの手術をして、背が高いため胃が届かなかったため腸から繋ぎました。通常なら2ヶ月の入院のところが、イレギュラーで6ヶ月になり、喉が狭まっているため、6ヶ月の間透視を30回以上しました。退院後も週1の透視を続けました。
　その後がんの再発が見つかり抗がん剤治療（オプジーボ）をしたところ、副作用で自己免疫性肺炎になり1ヶ月また入院しました。
　今はあまり言葉を発さないため喉が狭くなりすぎて透視のカメラが入らず、つばが飲み込めない状態です。現在に一時的に軽い肺炎と胸腺に水が溜まっているため、また入院治療中ですが、つばが飲み込めないのは改善せず、5分と寝ていられなく本人がかなり辛い状況が続いています。
　なにか改善策がありましたら教えてほしいです。また、主治医には本人と家族の前で抗がん剤をやってもやらなくても数ヶ月と言われました。セカンドオピニオンをとった方が良いのかも悩んでいます。何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。

Q3.扁平上皮がんと腺がんに対するDCF療法の効果の際について教えてください。

Q4.食道がんの最近の治療について教えてください

Q5.喉頭がんについて、どのような症状で発見の方法を教えてください。

Q6.頸部食道がんESD後の瘢痕狭窄改善のため数十回のEBD後施行やめ、放置しているだけでも管腔が保たれるのかどうか？ステロイド剤を引用する限界期間はどれくらいか？

Q7.食道がんは小児やAYA世代にも罹患しますか？

開催日：2022年8月6日(土)～7日(日)
場所：オンライン開催
主催：認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援：厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp