【JCF2022】肝臓がん

2022.9.12

肝臓がん~肝細胞がんの薬物療法

演者:池田 公史 ( 国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科 科長 )
司会:小路 恵子 ( 薬剤師 )

概要:肝細胞癌の薬物療法は、アテゾリズマブ+ベバシズマブの登場により、免疫チェックポイント阻害剤が中心となりました。今年、さらに免疫チェックポイント阻害剤を併用した新たな治療法が良好な結果を示し、さらに薬剤の選択肢が増えることが予測されています。今後、薬剤の特徴を理解した上で治療選択する必要があります。

0:32:45
<Q&Aセッション> ※ 回答は動画でご確認ください。
Q1.脂肪肝から肝臓がんへ進むことがあると聞いたのですが、脂肪肝の患者のどれくらいの割合で肝臓がんが発生するのでしょうか?
 血液検査の数値で何も見ればよいのでしょうか?

Q2.これまでの肝炎ウイルス発癌と増加しているNASH肝癌の治療法は異なるのでしょうか?

Q3.抗がん剤治療を8か月続けていて、その間3か月ごとにCTで効果を見ています。大きくなっていなければ何ヶ月か休み、続けるのもいいといわれました。
 毎月続けるのがいいのか、何ヶ月か休みでもいいのか、抗がん剤の治療の続け方について知りたいです。

開催日:2022年8月6日(土)~7日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

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  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
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