【JCF2022】小児がん:みんなで考えよう!小児がんのドラッグラグ、Q&Aセッション

2022.9.1

【一般社団法人日本小児血液・がん学会 / NPO法人日本小児がん研究グループ共催】
小児がん:みんなで考えよう!小児がんのドラッグラグ

講師:小川 千登世(国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍 科長)
司会:高橋 義行(名古屋大学医学部附属病院 小児科 教授)

【講演概要】
がんの遺伝子パネル検査が保険適用となり、小児がんでも効くかもしれない薬の候補がわかるようになりました。その薬を使いたい!と、患者さんも医師も思っているのに、実際に使える薬は多くありません。海外で使える薬がなぜ日本で使えないのか、どうすれば使えるようになるのか、一緒に考えましょう!

0:32:00
<Q&Aセッション> ※ 回答は動画でご確認ください。
Q1.日本では使えない薬があるとのことですが、アメリカ人の子供と、日本人の子供では薬の効果に違いがあるのですか?

Q2.日本での承認スピードは海外に比べて遅いのでしょうか。

Q3.ドラッグラグがおきている一番の理由は何なのでしょうか?

Q4.ドラッグラグを解消するために、いま行われていることがあれば教えてください。

Q5.ドラッグラグのために日本でその薬剤での治療が叶わない場合、たとえば渡米して治療を受ける選択肢もあるのでしょうか。

Q6.日本でも海外と同じように薬剤が使用できるようになるために、患者や家族ができることがあれば教えてください。

開催日:2022年8月6日(土)~7日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る