【Japan Cancer Forum2019】がんサバイバーの声を聞こう! Over Cancer Together第3部

2019.11.11

2019/8/17-18開催「Japan Cancer Forum2019」
がんサバイバーの声を聞こう!
Over Cancer Together

がん患者とそのご家族、遺族、ケアする人、友人など、広くがんに関係ある人々が、自らの体験を語ることにより、がん患者を含むすべての国民が、がんを知り、がんと向き合い、そして、がんになっても生き生きと生きることが出来る社会作りに貢献したいという思いで語ります。

ファシリテーター
OCT1期 久田 邦博
しあわせです感謝グループ代表。研修ファシリテーター、薬剤師、医療経営士、がんピアサポーター。Over Cancer Together 第一回サバイバー・スピーキング・セミナー参加者。2013年12月Over Cancer Together キャンサー・サバイバー・フォーラムにて講演。18年間治療しながらフルで働いている経験から両立支援の講師を務める。カウンセリング、コーチング、ヒーリングスキルを使ったピアサポートは本音を吐き出し心が癒されていく。患者会講演では病という呪縛から解放し生きる力をみなぎらせるため、『愛と感謝の魔法使い クニー・ポッター』と呼ばれている。得意な呪文は「しあわせです。感謝」

演者:
OCT2期 米倉 公子
乳がんにて、左胸全摘出・術後化学療法を施行。 脳転移の手術後、左上肢の麻痺出現。現在、都内の大学病院で看護師として時間を短縮して勤務しながら化学療法とリハビリを継続中。麻痺のため出来ない看護技術もある一方で、自分が患者になって知ったこと・困ったことなどを患者さんと一緒に考えたり、相談にのったり、時には術後の傷を見せたり、そんなサバイバー看護師。

OCT6期 荒木 弘
15年前に肝臓がんを経験し、11年前に家内をすい臓がんで亡くし、現在は外来がん治療認定薬剤師として病院に勤めています。それぞれの立場を経験したことで、患者さん、ご家族、ご遺族の気持ちを察することがあります。緩和ケアの重要性が増していますが、心が晴れない患者さん、患者との関わり方がわからない家族、悲嘆から抜け出せない遺族。そのような方々に、どのように関わるかを自問自答している医療者も多いのではないでしょうか?患者さん、ご家族の気持ちを考えながら向き合える医療者が増えるように情報発信したいと考えています。

OCT6期 大穂 その井 
経営アドバイザー。2014年乳がんと診断され、左乳房全摘出とリンパ節郭清手術を受けたが、2017年全摘した胸に局所再発。手術・放射線治療・化学療法を終え現在ホルモン治療中。乳がん再発後、同居している90代の父が要介護5の寝たきり状態に。そのあと80代の母も認知症を発症し要介護となる。ひとりっ子で独身の私が、自身のがん治療と同時にやってきた親の在宅介護をどう乗り切り、死を看取ったのか。同じ悩みを持つ方々や介護サービス従事者に「がん老介護」に関する情報を発信、共有していきたい。

 

 

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp/

主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
チャンネル登録お願いします→ https://goo.gl/GEVk4j

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る