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多発性骨髄腫 ~多剤併用でMRD(微小残存病変)陰性そして将来には治癒を目指す~
2018.10.30
2018/8/11-12開催「Japan Cancer Forum2018」
多発性骨髄腫
多剤併用でMRD(微小残存病変)陰性そして将来には治癒を目指す
多発性骨髄腫(MM)の病態メカニズムの解析進展と多様な機序の新規治療薬により、MMの治療はパラダイムシフトが起きている。ここ10年、MMに対する治療薬は多数開発され、疾患の多様性に打ち勝ち、さらに抗体薬であるエロツズマブ、ダラツムマブが導入され、多剤併用により深い奏効を求めることが可能となりMRD(微小残存病変)陰性を目指し、更なる生存期間延長ひいては治療終了を可能とし、将来的には治癒を目指す。早期治療介入でCRAB症状発症予防も検討する。
演者:鈴木 憲史
日本赤十字社医療センター 骨髄腫アミロイドーシスセンター長
司会:池田 明香
NPO法人キャンサーネットジャパン 看護師・キャンサーサバイバー
https://www.japancancerforum.jp/
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
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