不仲の母を介護し看取って気づいた人生で一番たいせつなこと 川上 澄江
2016.11.24
8/6~8/7開催「ジャパンキャンサーフォーラム2016」
Over Cancer Together
“キャンサーサバイバーズボイス〜がんサバイバーの声を聴こう〜”
「不仲の母を介護し看取って気づいた人生で一番たいせつなこと」著者
病気ひとつしたことのなかった母に、ある日突然がんが告知された ――。東京に住む「私」は鎌倉に住む母の介護をしなければならないのか?仕事は辞めることになるのか?母と一緒に暮らすことになったら、毎日喧嘩ばかりになるのでは?そもそも、こんなことを考える自分は冷血漢なのではないか ……。母(当時75歳)の発病で「私」(当時49歳)の生活も急激な変化を迎えます。母は2年の闘病を経て、最期はホスピスで亡くなりました。人生で一番長く、一番辛く、それでいて一番学びの多かった2年の経験を、今年4月「不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと」という本にして出版しました。現在は、フリーランスのライターとしてインタビュー記事を書いたり、ニュース番組の翻訳をしながら、講演活動も行っています。
「不仲の母を介護し看取って気づいた人生で一番たいせつなこと」
講演者:
川上 澄江(かわかみ すみえ)
ライター・翻訳者
ジャパンキャンサーフォーラム@日本橋
http://www.cancernet.jp/jcf/
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