関連キーワード
がんと遺伝 湯浅 保仁
2015.8.8
2015年8月8日(土)開催「AKIBA Cancer Forum 2015」
「がんと遺伝」
講師:東京医科歯科大学 名誉教授 湯浅 保仁先生
多くのがんは遺伝性ではないが、全体の5%弱は遺伝性である。遺伝性がんは、異常を持つ原因遺伝子の遺伝により起こる。大腸・乳腺のがんで遺伝性が多い。遺伝性のがんの診断には家族歴が大事である。遺伝性がんでは遺伝子検査が可能であるが、すべてで確定できるわけではないし、カウンセリングが必要である。臨床的には定期的フォローアップ・早期の治療が重要である。
キャンサーチャンネルのコンテンツについて
- このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
- このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。