【JCF2024】オープニングセッション

2024.10.2

Japan Cancer Forum 2024
オープニングセッション「がん医療の現状とこれから」

演者:瀬戸 泰之 (国立がん研究センター中央病院 病院長)
阿久津 友紀 (北海道テレビ 東京編成業務部長 / がん対策推進協議会委員))
後藤 悌 (国立がん研究センター 中央病院  呼吸器内科 外来医長/CNJ副理事長)

【講演内容】
瀬戸泰之先生
「Precision Medicineーがん医療の現状とこれからー」
今後、益々がん医療において、Precision Medicineが重要になってくるものと思われる。高齢化社会においてはことさら大切である。がんセンターとして、どのように向き合っていくべきか、ともに考えましょう。

阿久津 友紀氏
「患者目線 地方からの視点で考える現状とこれから」
第4期のがん対策推進計画ではがん医療の均てん化に集約化も明記され、地方格差の拡大への懸念がある。
医師・医療従事者不足から、自分の住む地域で適切な医療につながらない不安が患者にある。患者目線での課題をあげて、ただ、待っていては『つながらない』いま、これから『つながる』にはどうしたらいいか、を考える。

後藤 悌先生
「総合的ながん治療と最新の医療技術」
複数の治療法を組み合わせた総合的ながん治療の重要性を解説します。最新の治療薬や治療法の進展、そしてゲノム検査をはじめとした検査や治療の普及における課題にも触れ、今後のがん医療の展望について議論します。

開催日:2024年8月24日(土) 8月24日(土)11:00−12:00 第1会場
場所:国立がんセンター中央病院 築地キャンパス研究棟
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都、国立研究開発法人国立がん研究センター

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る