【Japan Cancer Forum 2021】食道がん

2021.9.13

【一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス共催】
食道がん

演題:汎がん「血中がん由来DNAの検出と追跡」
講演:西塚 哲(岩手医大医歯薬総合研究所 医療開発研究部門・特任教授)
司会:髙木 健二郎 (一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス 代表理事)
【概要】
がん治療後の検査で「早期再発検出」、「治療効果判定」、「無再発確証」に関する情報は重要である。岩手医大附属病院では23種類300人以上の進行がん患者さんを対象に、血中がん由来DNAを検出し追跡する研究を行っている。血中がん由来DNAは従来の画像診断や腫瘍マーカーよりも高感度であり、速やかな実用化を目指している。

演題:食道がん超高感度治療後ナビゲーション
講演: 岩谷 岳(岩手医大学 外科学講座分子治療研究室・准教授)
司会:髙木 健二郎 (一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス 代表理事)
【概要】
がん治療後の状態をどのように評価するかは重要な課題である。食道がんで検出される遺伝子変異をマーカーとして、採血のみで画像診断よりも早く再発を検出する超高感度マーカーを開発した。本マーカーは食道がんの治療に重要な「早期再発検出」や「治療効果判定」のみならず、長期間無再発の場合に「無再発確証」という情報を提供する。

開催日:2021年8月21日(土)~22日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

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