【Japan Cancer Forum 2021】がん免疫療法の新展開~研究から臨床の現場まで~

2021.9.13

【日本がん免疫学会共催】
がん免疫療法の新展開~研究から臨床の現場まで~
【概要】
近年、免疫チェックポイント阻害薬などのがん免疫療法は飛躍的な発展を遂げ、すでに各種がんで承認されています。しかし、まだ発展途上であり、基礎研究から臨床試験まで、世界中で免疫療法の開発が進められています。より治療効果の高い免疫療法の開発に向けて、基礎的な観点から、現状と今後の展望につき紹介したいと思います。

演題:より効果的ながん免疫療法の開発を目指して
演者:河上 裕(国際医療福祉大学 医学部長 免疫学教授)
【講演内容】
PD1/PD-L1阻害基軸の複合がん免疫療法、免疫原性のないがん(血液腫瘍も含む)に対する新規抗体療法やCARTなどの、理論的な背景を簡単にご紹介できればと思います。

演題:臨床開発が進むがん免疫療法 〜現状と今後の展望〜
演者:北野 滋久(がん研究会有明病院 先端医療開発センター 副センター長 がん免疫治療開発部 部長)
【講演内容】
現在、さまざまな進行がんに対して、免疫チェックポイント阻害剤を含む治療法が実地臨床用いられるようになりました。ますます期待がかかるがん免疫療法の開発状況について概説します。

開催日:2021年8月21日(土)~22日(日)
場所:オンライン開催
主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
後援:厚生労働省、東京都

【ジャパンキャンサーフォーラム】
https://www.japancancerforum.jp

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る