AYA世代の特徴と課題“小児・AYA世代のがん患者が抱える思いとは?”

2016.12.28

8/6~8/7開催「ジャパンキャンサーフォーラム2016」

【樋口宗孝がん研究基金共催】
毎年、約2,000人の子供たちががんに罹患し、またAYA(アヤ)世代(Adolescent and Young Adult(思春期と若年成人))と言われる15才~29才の約5,000人ががんと診断されています。一般的には、がんは比較的高齢の方の病気として恐れられている一方で、小児、若年者にも発生し、小児期の死亡要因としては、不慮の事故に次ぎ、第二位の死因となっています。
また、若くしてがんに罹患することにより、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など、高齢のがん患者とは異なるAYA世代特有の問題があると考えられています。
本セッションでは、医療者、AYA世代がんサバイバーと共に、AYA世代がん患者が抱える問題について考えていきます。

AYA世代の特徴と課題 “小児・AYA世代のがん患者が抱える思いとは?”

講演者:
川井 章(かわい あきら)
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍科

加藤 陽子(かとう ようこ)
国立がん研究センター 希少がんセンター

佐藤 崇宏(さとう たかひろ)
AYA世代がんサバイバー

濱中 真帆(はまなか まほ)
AYA世代がんサバイバー

司会:
小林 美幸(こばやし みゆき)
薬剤師・アナウンサー

共催団体:樋口宗孝がん研究基金

ジャパンキャンサーフォーラム@日本橋
http://www.cancernet.jp/jcf/

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